山口晃
- 作者: 山口晃
- 出版社/メーカー: 光村推古書院
- 発売日: 2009/03/04
- メディア: 大型本
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おとといは朝からラーメンが食べたいという異常事態、
その晩、半ば強引に彼女を誘って、烈士洵名に行った。
そばみたいに柔らかい麺だけど、食べ応えがある感じ。
食べたいものをぎりぎりまで我慢すると、やはりうまかった。
その後、好きな本屋で好きな画家の画集を衝動買う。
山口晃の「さて、大山崎」だ。
この作品集は、勤め先も関係していることが判った。
この人の絵を見ていると、プラモデルの説明書を思い出す。
乱れない精緻なタッチ、狂わないパース、
部分部分を取れば退屈な絵だと感じる人も多いかもしれない。
しかし、全体の構成、組み合わせのアイデアが面白すぎる。
特に面白いと思ったのは、"電柱の歴史"、あと籠型の車だ。
来年引っ越すときには、春日近辺がいいなと思っている。