ゴーギャン展@東京国立近代美術館


"我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか"
という題名が付けられた、大きな絵画がこの展示の目玉だった。
今までの絵画の内容をコラージュしたような、ベスト盤的絵画!


名前の印象から、勝手にアバンギャルドな作風を想像していた。
しかし、素朴なタヒチの風景や、内省的なタッチは結構気に入った。
デフォルメされた人物や、動物のモチーフもほっとする感じ。
特に良かったのは、《浅瀬(逃走)》 1901年の作品である。


毎度ながら、チケットは彼女に手配していただく。ありがとう。