いいやつら


みんなさ、きっとそれぞれ葛藤があるだろうに、
それでも門出を祝ってくれて、俺は帰りのタクシーの中で泣いた。
本当にお前らいいやつらだよ、そうやって面と向かって言えて良かったな。


もしもあいつらが何か困ったときには、
真っ先に手を貸すことが出来る、そんな風に頼れられる人間になりたい。
一つ目標が出来た、楽しい夜だった。